似ているようで違う高級キャバクラと会員制ラウンジ
どちらもナイトワークの中では採用基準の高い職種として知られていますが、その違いについては案外知られてないように思われます。
今回は高級キャバクラと会員制ラウンジの違いについて、採用基準、時給、客層、仕事内容とそれぞれの違いを説明します。
採用基準の違い
ルックスについての採用基準は会員制ラウンジの方が高めです。接客や持ち客も重視されるキャバクラと違ってむしろルックスだけで合否が判断されます。
出勤できる日数や、実績はあまり関係ありません。
キャバクラでどんなに売り上げがあった子でもルックスがお店のレベルに合わなければ落ちてしまいます。反対に未経験でもルックスのレベルが高ければ簡単に採用が出るのが会員制ラウンジです。
これに対し高級キャバクラの場合はもちろんルックスは最低限のレベルが必要ですが、査定はラウンジよりも優しいです。
また容姿だけでなく、実績や、シフトについても考慮されます。
ただし若干の縛りもあり、持ち客などがいない場合は、最低でも週に3日程度出られないと採用はもらえません。
週末の出勤はどこも半強制です。
時給の違い
会員制ラウンジの時給は3000円~が相場です。安く感じられるかもしれませんが、出勤の縛りやノルマ・ペナルティなどが一切ないことを考えると決して安くはありません。
実績などはほぼ関係なく時給は容姿をベースに査定されます。高級キャバクラに比べ時給は1000円~2000円程度下がります。
ただしモデルクラス、芸能人クラスのルックスがあれば、水商売未経験でも1万円以上の時給が出ることもあります。
時給が低い分、バックなどが充実しているのも特徴です。
これに対し高級キャバクラでの採用時給は4000円以上が相場になっています。
もちろん実績や容姿によって時給も変わってきますが。時給1万以上稼いでる子もふつうに居ます。
全体の平均をとれば時給はラウンジよりも高級キャバクラの方が高いです。
ただし出勤ノルマや同伴ノルマなど各種ノルマとこなせなかった場合のペナルティもあるのが高級キャバクラです。
客層の違い
会員制なので「客層が良い」というイメージがあるかもしれませんが、実は派手な飲み方をする人が多いです。
テキーラなどのショットや、ワイン、シャンパンなどの抜き物が多く出ます。
ワイワイした雰囲気が苦手な人には合わないと思います。
単価の高いイケイケなお客さんが得意な人に会員制ラウンジは向いてると思います。
反対に高級キャバクラの場合は、富裕層がメインとなります。
最近は歌舞伎町などでもグレーな方たちの出入りが減ったようで、割とどのお店も落ち着いているようです。
仕事内容の違い
会員制ラウンジの場合接客という業務はありません。
ルックスが良い、ノリが良い、お酒が飲めると三拍子がそろっていれば初心者でも何とかなります。
ただし営業時間は長く、終電上がりなどはできないことが多いので割と体力は使います。
高級キャバクラの場合、いわゆる接待業務があるため、接客について気を張ることはキャバクラの方が多いです。
稼ぎたければ売り上げを意識して、お客様を呼ばなければなりません。
高級店となると本業として1本でやってかないと、長期で働くのは難しいかもしれません。
営業時間は短く、お客様や売り上げをコントロールできるようになれば割と自由に時間を使えます。
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